ユーリ!!!!on iceの7話のラストシーンで、ユリオが放った暴言、
ユリオ:『モスクワでボルシチにしてやるよ。このブタ野郎が!』
が話題になってますね。
これフィギュアスケートのアニメなんですけどね(笑)
凄いセリフだ。さすがロシアンヤンキー。
というわけで次回の8話以降に、ユリオは勇利くんを具材に使ったオリジナルのボルシチを、ボルシチの本場のモスクワで振る舞ってくれるそうですよ!
料理名は・・・
『勇利!!!!onボルシチ(女子限定)』
・・・です。
完成品はコチラです↓

うん、真っ赤ですね。
これは勇利くんの何をどうやって作るんでしょうか。この赤さは勇利くんの何なんでしょうか。おそロシア。
見たところ、肉はシチュー用の牛肉ですかね。サワークリームけっこう大量に盛ってますね。
それでは以下、作り方を紹介します。
勇利!!!!onボルシチ(女子限定)の作り方
そもそもボルシチとはどんな料理なんでしょうか?
まず、ボルシチの発祥はウクライナだそうです。ボルシチと言えば赤い色をしたスープですね。この赤い色の素は何かというと・・・は日本だとトマトを想像するかもしれませんが、実は本場ではビーツという野菜を使います。
日本だと入手は難しいですが、缶詰が通販で手に入ります。
それ以外には特にこれと言った決まりはなくて、タマネギ、ニンジン、キャベツなどの野菜やブタ、牛、鳥などの肉を煮込んだスープを、ボルシチという総称で読んでいるみたいですね。
今回シェフは本場ロシアンヤンキーのユリオくんなので、ビーツを使ったレシピになります。
ビーツはその真っ赤な色をしていることや、血管や筋肉を強くする効果があることから、『食べる血液』とも言われてます。トマトを使うよりも鮮やかな赤いスープが作れます。
今回のユリオくんにピッタリの食材ですね!
それではレシピを紹介します。
- シチュー用牛肉:300g
- 生のビーツ:大きめ1個(缶詰でも可)
- 新玉葱:1個
- 人参:1本
- じゃがいも:小5個
- 大根:5cm
- にんにく:2かけ
- コンソメ:2個
- ローリエ:1枚
- 塩こしょう:適量
- サラダ油:少々
- サワークリーム:お好み
- 刻みパセリ:少々
- 勇利くんの敗北感:ありったけ
- ユリオくんの優越感:ありったけ
作り方は・・・
- ロシア大会でユリオくんが勇利くんに圧勝する。
- にんにくはみじん切りに、それ以外の野菜は皮を剥いて、少し大きめの角切りにしておく。
- ストウブ(ボルシチ用の鍋)にみじん切りにしたにんにくとサラダ油を入れて、火にかける。
- にんにくの香りがでたら、新玉葱、人参、大根を順番に入れて炒め、牛肉を加えてさらに炒める。
- ひたひたより少し多めのお水とコンソメ、ローリエを入れて、沸騰させ、アクをとって、塩こしょうで軽く味つけする。
- 切ったビーツを加え、ビーツに火が通るまで蓋をして弱火でことこと40分くらい炊く。
- じゃがいもを入れて、じゃがいもにも火を通し、最後に塩こしょうで味の調節して、お皿に入れる。
- サワークリームを大量に盛り付けて、スープがテーブルに飛び散るくらいの勢いでフォークをぶっ刺して出来上がり。
企業秘密ですが、勇利!!!!onボルシチ(女子限定)の隠し味は、ありったけの勇利くんの敗北感とユリオの優越感です。そのためにはロシア大会でユリオが勇利くんに圧勝する必要があります。
ロシア大会ではユリオくんが勝つんじゃないかと予想してますので、女子限定でユリオくんが振る舞ってくれる可能性が高いと踏んでます。

ユリオ:さっさと食え!
は~い!
一滴残らずいただきましょう。
まとめ
今回はユリオくんが作る、『勇利!!!!onボルシチ(女子限定)』のレシピと作り方を紹介しました。ぜひ食べたいので、ロシア大会に関してはユリオくんに勝ってもらわないと困りますよね。
ちなみにボルシチはロシアやウクライナでは、日本でいうところの味噌汁のような家庭料理だそうなので、勇利くんが勝ったら『ユリオ!!!!on味噌汁(女子限定)』を作ってもらいましょうか。
ロシア大会楽しみですね。
読んでいただいてありがとうございました。
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