フィデル・カストロ着用のジャージのメーカーはアディダス以外も

フィデルカストロ前国家評議会議長が亡くなられました。

親日家で野球好きだったフィデルカストロさんは、2016年に入ってからはまさかのジャージ姿(主にアディダス)で、公の場に出ている様子がメディアで報道されるようになり、見ていて思わず親近感を抱いてしまう人も多かったみたいですね。

フィデルカストロさんをはじめとした『キューバの指導者』と言えば、軍服姿に荘厳なたたずまい、というイメージがありますが、

フィデルカストロさんは2011年4月19日のキューバ共産党第6回党大会で、党第一書記を正式に辞任して政界から引退して以来、『健康そうに見えるから』、という理由で普段からジャージを着ていたんだそうです。

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そして彼は公の場でもそのスタイルを崩すことはなかったので、日本でもそこに魅力を感じた人も多かったみたいですね。

たしかに『元』、とはいえキューバの指導者だった人が、軍服を脱いでジャージ姿になったというのは、それだけで不思議と親近感がわきますし、好感度も上がりますよね。

最初に彼のジャージ姿を拝見したのは、朝の情報番組の『モーニングショー』でした。

そのときは、2016年4月19日のキューバ共産党大会の閉会式に、アディダスのジャージ姿で出席したフィデルカストロさんの特集をやっていたので、観てびっくりしましたね。

さて、そんなフィデルカストロさんのジャージのメーカーと言えばアディダスだと思います。

ネットに出回っている画像は、アディダスのジャージを着こなしたフィデルカストロさんのお姿がほとんどですね。

でもフィデルカストロさんは、相手に合わせて(?)アディダス以外のジャージを着こなしていたんです。

プーマやナイキのジャージも着ていたんですよ。

とくにナイキのジャージを着ていたのは驚きですね!

アディダスとプーマはドイツのメーカーですけど、ナイキはアメリカのメーカーです。それだけはない、と思ってたら、しっかりと着こなしていたそうです。

しかもロシア正教会のキリル総主教(写真左)と会談をしているときです(笑)
ナイキ

引用:時事ドットコムニュース

ロシア正教会といえば、ローマ法王がいるカトリック教会とならんで、キリスト教会のツートップです。

そんなキリル総主教と会談するときもぶれないジャージ姿、しかもメーカーはナイキ。なんか凄いですね。

というかもっととんでもないのは、フィデルカストロさんは2016年の2月に、そのロシア正教会の総主教と、カトリック教会のローマ法王の会談をセッティングしてます。

これって凄いことなんですね!

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なにしろ1000年以上前にキリスト教会が東西に分裂した、両教会のトップが笑顔で会って抱擁を交わしたり、会話してるなんて、歴史的大事件です。

場所はもちろんキューバの首都ハバナです。それを実現させたのはフィデルカストロさんです。

バチカンとモスクワを仲介するキューバとは・・・いったいどんな構図なんですか(笑)

フィデルカストロさんはそんな凄いことをジャージ姿で成し遂げていたんですね。

ちなみに日本の安倍首相との会談の時も安定のアディダスジャージでした。

親日家で野球が好きなフィデルカストロさんは、野球人として日本の野球に対して敬意を持ってくれていました。

ご自身も学生時代には野球をたしなんでいてかなりの腕前だったそうです。メジャーリーグの選抜チームと対戦したことがあり、投手として3安打無失点におさえたという凄い実績があります。

フィデルカストロさんは晩年にジャージ姿に身をつつんで、そんなことを思い出すこともあったんでしょうか。

10月にはタイのプミポン国王が崩御されましたが、歴史的人物がいなくなっていくのはちょっと寂しい気がしますね。

今までそこにいてあたりまえだったから、そんなに気にしてなかった人が、急にいなくなったと聞くと寂しくなるものです。

安らかな眠りにつかれますよう、心よりお祈り申し上げます。

読んでいただいてありがとうございました。

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