注意:ネタバレです
ユーリ!!! on iceの最終話がついに終わってしまいました涙。
最後まで感動させてくれてありがとう・・・
そしてJJ・・・・ありがとう。
11話でめちゃくちゃ泣かしてくれたJJが、前回の最下位からのメダル獲得!さすがに凄すぎます!あそこまで盛り返すなんて・・・・もうずっと頭の中で『THEME OF KING JJ』が流れてます。
ユーリ!!! on ice最終回12話のJJまとめ
JJはバルセロナグランプリショートプログラムで、歴代最高得点を出したユリオを抜いて1位になるもんだと思ってたんですけど・・・
まさかの大乱調で最下位の6位になっちゃったんですよね。でも最後まであきらめないで、どんな状況に追い込まれてもJJスタイルを決して崩さなかったJJに、観客と視聴者全員が涙しました。
もうこれはJJ、フリーでどんな演技をしても1位は絶対ムリだしメダル獲得も無理だと思いますよねフツー?
ずっとノーミスで勝ち続けてきたキング、JJが大乱調になったら、さすがにそこからいつものJJに戻ることは不可能だったはずですよ。
でも・・・・
12話のJJは・・・
とっても人間味のあるキングでした。
JJはフリーでも、ショートの失敗を思いっきり引きずってました。
いろんな雑念を抱えながら演技に入ったんですが、曲が始まっても気づかないくらい、演技に集中できていなかったです。
表情も焦りまくりです。
スケートを初めて16年、スケートのリンクに、初めて裸で放り出された気分だ。
そんな気持ちのまま、今まであったことを思い出しながら演技をします。
ショートを演技したあと、JJは母に自分の気持ちをおもいっきりぶつけてたんですね。
JJ:ほっといてくれ!!
JJ:ママごめん、どうしたらいいか、わからないんだ・・・
・・・はい泣きました。
あのJJが涙を流して・・・あんなに感情をむき出しにするなんて・・・
JJ:あんなに怒ったのは初めてだった。まさに翼の折れたJJ。
JJはフリーでもやっぱりショートの演技を引きずってて、頭が混乱した状態で演技してました。
JJ:今の点差なら、ほかの選手がミスをすれば表彰台に上がれるかもしれない。
そうなんですよね。ここからJJが大技にチャレンジしていくのは相当なリスクがあります。失敗するのは目に見えているからです。失敗のイメージが脳裏に焼き付いているからです。それもJJのスケート人生で初めての経験なんですよ。
ふつうは勝負しませんって!
でも・・・JJはやっぱりJJでした。
JJ:だがしかし!あわよくば勝つなんて・・・JJらしくなーーーーい!(⇒トリプルアクセル成功)
そして最後に、大技に挑戦します!
JJ:JJがJJらしくあるために、みててくれ!
4回転トゥループ!!!
もちろんこれも失敗でしたが、彼女のイザベラを始めとした観客のファンは全員泣いてました。
解説:ステップアウトしましたが見事なジャンプでした。
JJはやっぱり最後までJJスタイルで、
人間味あふれるキングでした。
ってかショート最下位で精神的にボロボロの状態でも終わってみたら3位とか・・・普通にバケモノじゃないですか。
そんなところもJJってますね。
まとめ
とにかくJJは最後までJJスタイルを貫き通して、決してブレることがなかったから凄かったんです。だから今回はユーリロスになり始める前に、JJの余韻を少しでも長く味わおうと思って、最終回12話のJJについて語りました。
JJはやっぱりキングでした。
(最終回のユリオはコチラにまとめました⇒最終滑走でユリオが金メダルで泣いた!オタベックのダバーイも最高!)
あ~寂しくなってきた。
でもきっと2期とか劇場版とか、スピンオフ作品とか、来ますよ。
きっと・・・来ますよ・・・(自信なし)
(2期の可能性についてはこちらにまとめました⇒ユーリロスだけど二期フォロフの放送日はいつ?2期はいらない?)
元気なJJスタイルがまた見られることを祈ってます。
コメントを残す