ジブリアニメの「耳をすませば」は、ジブリの中でも日常の街の風景の描写がかなりリアルな部類に入りますね。
ジブリの日常作品といえば、「おもひでぽろぽろ」や「平成狸合戦ぽんぽこ」が思い浮かびますが、「耳をすませば」がイチバン感情移入ができる、という人も多いと思います。
そんなジブリ屈指の日常アニメ、「耳をすませば」の舞台となった町はどこなんでしょうか。
耳をすませばの舞台の街のモデルは?
実際に「耳をすませば」の舞台のモデルとなった街は、聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)という街で、東京都多摩市にある町なんですね。
京王電鉄京王線の聖蹟桜ヶ丘駅周辺の情報サイトでは、「耳をすませばモデル地案内マップ」が掲載されていますね(⇒コチラです)。
これを見れば「耳をすませば」の図書館や地球屋、あの坂やあの階段やあの夜景とか・・・あんなことやこんなことが全部わかるんじゃないか!?
ってワクワクしますよね!
まずは図書館。
図書館のモデルはある?
図書館は残念ながら実在はしないんですが、場所としては、「聖蹟桜ヶ丘駅」の西口から徒歩10分くらいの場所にある、「いろは坂桜公園」だそうです。
ここは聖蹟桜ヶ丘駅が一望できるお花見スポットなんですね。
アトリエ地球屋のモデルは?
地球屋はマップには載ってませんでしたが、地球屋があったロータリーの場所のモデルはあります。
「いろは坂桜公園」から徒歩でさらに15分ほどのところに、桜ヶ丘郵便局や交番、洋菓子店などが並んでて、中央に木が立っているロータリーがありますね。
そしてそのロータリーにはなんと、アトリエ「タッセル」というカフェがあります。内装は地球屋に似てはないですけど、「アトリエ地球屋」を意識したネーミングかもしれないですね。
ちなみにアトリエ地球屋の外観や内装のモデルは諸説あります。
イチバン有力な候補は、「桜ヶ丘邪宗門(サクラガオカジャシュモン)」です。すでに閉店されてるそうですが、食べログにお店の外観や店内の画像が残ってますね(⇒コチラ)
たしかに外観も内装も西欧のノスタルジックな雰囲気があって、地球屋に似てますね~閉店前に行ってみたかった。
まとめ
今回はジブリの日常アニメを代表する「耳をすませば」の舞台のモデルとなった町、聖蹟桜ヶ丘のことや、図書館や地球屋のモデルを探したりしてみました。
知れば知るほど一度は行ってみたいですね。写メ取りながら町の隅々まで探索してみたいです。
それにしても・・・大人になればなるほど「耳をすませば」がどんどん魅力的になって行くのは気のせいでしょうか。
年に1回は観たい作品ですね。
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