寺西信一の経歴や学歴、プロフィールは?家族は嫁と子供?

寺西信一(てらにしのぶかず)さんという方が「エリザベス女王工学賞」を受賞したことが話題になってますね。

でも・・・

寺西信一さん?

エリザベス女王工学賞?

・・・恥かしながらこの2つのワードについてまったく知りませんでした。工学についてはまったくの無知ですので。

一般人がこの話題を聴いてまっさきに気になったのは、エリザベス女王工学賞の賞金じゃないですかね。

なんとこの賞を受賞すると、その個人またはグループに100万ポンド(日本円で約1億4000万円)もの賞金が与えられるんです。

ちなみにノーベル化学賞の賞金は現在日本円で約1億円です。

こんな賞を受賞する、ということは・・・寺西信一さんは世界的にとんでもない影響力のある実績をつくった人だということがわかりますね。

そんな寺西信一さんはいったいどんな人なんでしょうか?

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寺西信一さんの経歴や学歴、プロフィールは?

寺西信一さんの現在の肩書きは、兵庫県立大学と静岡大学の『特任教授』です。この特任教授とは、期限付きの教員、ということです。

寺西信一さんは日々研究に没頭するかたわら、大学で教鞭もふるっていたんでしょうか。

現在わかっている寺西信一さんの学歴は最終学歴のみで、東京大学理学系大学院修士課程を修了したそうです。

寺西信一さんは1978年に東京大学理学系大学院修士課程を修了して、そのまま日本電気株式会社に入社しました。

現在のNECですね。

1995年の7月にNECのマイクロエレクトロニクス研究所センサ研究部の部長に就任します。

次は2000年の4月松下電器産業株式会社(今のパナソニック)の半導体社主幹技師として現場に入り、

翌年2001年の4月にパナソニックの半導体社CCD事業部のグループマネージャーに就任。

2013年6月から現在に至るまで、兵庫県立大学・静岡大学の特任教授として教鞭をふるいながら日々研究に没頭されていたんですね。

現在のところ寺西信一さんのことでわかっていることはまだまだ少ないですが、なにしろノーベル化学賞以上の賞金額(いやらしい言い方ですけど笑)ですし、社会的影響がかなり大きいと思うので、

寺西信一さんはこれからメディアでどんどん取り上げられると思います。寺西さんのもっと詳しい情報がわかり次第、追記していきます。

で、寺西信一さんが今回受賞した、「エリザベス女王工学賞」ですが、いったいどんな賞なんでしょうか?

エリザベス女王工学賞ってどんな賞?

寺西信一さんが今回受賞した、「エリザベス女王工学賞」は、

世界中のエンジニアリング分野の関係者を対象に、その功績を称えるために創設された賞です。

その運営資金は世界中の大企業からの資金提供で集まっていて、運営業務はイギリスの王立工学アカデミーがやっています。

エンジニアリングに対する概念は遅れている。クイーンエリザベス工学賞は、現代のエンジニアリングの素晴らしさを伝え、エンジニアがいかに世界を変えているか認識を高めることを目的としている

王立工学アカデミー

というような理念の下で運営されていますね。

2年に1回、受賞が行われます。

2013年におこなわれた第一回の授賞式では、インターネットとワールドワイドウェブ(WWW)を生み出した5人のエンジニアに贈られ、

2015年におこなわれた第二回は、「ドラッグデリバリーシステム」(薬を効率的に体内の患部に届ける技術)の開発に貢献して、ガンなどの新たな治療法につなげたアメリカのロバート・ランガーという人、

そして、

2017年におこなわれた第三回で、寺西信一さんが受賞しました。

・・・・

・・・・あの~、インターネットとWWWを生み出した人たちと肩を並べる寺西信一さんって・・・ひょっとしてバケモノ級に凄い方なんじゃないですか?

寺西信一さんはいったいどんなことで世界中のエンジニア業界に貢献したんでしょうか?

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寺西信一さんの功績は?

寺西信一さん(ほか3人)の功績は、

イメージセンサーの開発に大きく貢献した

というものです。

(出典:市川ソフトラボラトリー

イメージセンサーはデジカメやスマホなどの画面に使われているもので、

  • レンズから入った光を電気信号に変換する半導体(撮像素子)で・・・
  • 人間の眼でいえば網膜に相当する部分で、その性能がデジタルカメラで撮る写真の画質を大きく左右する・・・

・・・・そうです(笑)

ちょっとむずかしいですね。

簡単に言うと、デジカメは外からの光をレンズで集めて、その光を画像に変換するんですが、

そのレンズで集めた光を、画像に変換するための装置が、イメージセンサなんです。

もうちょっと具体的に言うと、

  1. デジカメは外からの光をレンズで集めて、
  2. その集まった光をイメージセンサでデジタルデータ(光の強さの値)に変換して、
  3. さらにRawデータというものに変換します。

さらにそのRawデータをデジカメ内でJPEG画像などに変換して初めて、人の目に認識される画像になる、というわけなんですね。

もともと寺西信一さんは、このイメージセンサの研究&開発で、デジタル映像の画質を大幅に向上させたことで世界的に有名だったんだそうですが、

「エリザベス女王工学賞」では、スマートフォンを通じた情報伝達のしやすさや、医療現場でのデジタル映像の活用などにつながった、と評価されたそうです。

寺西信一さんは、1970年代後半から現在に至るまで、40年近くにわたってイメージセンサ(CCDイメージセンサおよびCMOSイメージセンサ) の研究開発を行ってきたんですが、

世界中でなかなかイメージセンサの実用に至らない中で、寺西信一さんの研究がその実用化&進化に大きく貢献したと考えていいと思います。

今や、スマホやデジカメ、テレビなど・・・もはやイメージセンサ無しでは世界が成り立たないですよね。もはや世界中の情報は、イメージセンサ(半導体)を通さないと、手に入らない、という状況になってるといってもいいと思います。

寺西信一さんは、そんな半導体を造る技術を確立させることに大きく貢献したから、今回「エリザベス女王工学賞」の受賞に至ったんですね。

そんなに凄い人で、そんなに凄い賞だとは知らなかったので、

調べれば調べるほど衝撃を受けます。

まとめ

今回は、寺西信一さんが2017年に世界で3回目の「エリザベス女王工学賞」を受賞したというニュースを見て気になることを調べてみました。

最初はその賞金額にびっくりしたんですが(笑)、いろいろ調べていくうちに寺西信一さんと、「エリザベス女王工学賞」のすごさを知ってさらにびっくりしました。

こうやって日本人の中から世界に誇れるエンジニアが生まれるのは嬉しいことですね。

決して派手とは言えないエンジニアの世界にも大きな夢がある、ということが日本だけでなく、世界中の子供たちに広がっていけば素晴らしいですね。

寺西信一さんとそのお仲間さんたち、おめでとうございます!

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