2017年2月5日に行われる西東京市長選挙には無所属の2人の立候補者の一騎打ちとなっています。
1人は自民党と公明党が推薦する現職の丸山浩一さんで、もう1人は自由党と日本共産党が推薦する杉山昭吉さんです。
ちなみに2013年(平成25年)に行われた前回の西東京市長選挙では、丸山浩一さんが森てるおさんと杉山昭吉氏に圧勝を収めています。
でも、今回の西東京市長選挙は、森てるおさんが杉山昭吉さんを推薦する側に入るということもあり、
丸山浩一さんは今回も圧勝、という訳にはいかないのでは?
と、注目の選挙となっているようです。
今回はそんな、2期目の当選を目指す現職の丸山浩一氏について調べてみました。
丸山浩一の経歴&プロフィール
丸山浩一さんは1947年(昭和22年)11月30日生まれの現在69歳です。
出身は現在の西東京市である保谷市出身で、武蔵野市の成蹊高等学校を卒業後に東京慈恵会医科大学へ進学し、医師への道に進まれます。
大学を卒業した後は、
1975年(昭和50年)に東京慈恵会医科大学心臓血管外科に医師として勤務して、
そこから東京都立豊島病院心臓血管外科の医長になりました。
その後は病院勤務ではなく、
- 東京都衛生局健康推進部成人保健課長
- 多摩小平保健所長
- 福祉保健局保健政策部長
- 福祉保健局医療政策部長
- 東京都児童相談センター所長
・・・など、数々の役職を歴任されていますね。
さらに1988年(昭和63年)には医学博士を取得されておられるようです。
そして東京都児童相談センター所長退任後の2013年(平成25年)に、西東京市長選挙に初当選されておられます。
趣味はラグビーだそうで、大学時代に熱心に取り組まれていたようです。
現在でもラグビー仲間との交流があるようなのですし、その流れなのか、
関東ラグビーフットボール協会理事や日本ラグビーフットボール協会メディカル委員会アドバイザーなども務められていいます。
丸山浩一さんはかなりのラグビー好きではないかと思います。
好きな言葉は「信頼・規範、絆」だそうで、仲間を大切にされる方であるように感じます。
丸山浩一の家族は?
丸山浩一さんのご家族にはどんな方たちなんでしょうか?お医者さんになるくらいなので、家柄も良いというイメージがありますね。
丸山浩一さんの祖父は、盈進(えいしん)学園の創設者だそうです。
盈進(えいしん)学園は埼玉県入間市に東野高等学校を持つ90年以上の歴史を持つ学校法人です。
丸山浩一さんの父親は、西東京市新町の開業医だそうです。医師の道に進まれたのは父親の影響が大きかったようです。
奥さんの丸山正子さんは、西東京市新町の丸山眼科クリニックの院長を務められていらっしゃる方で、浩一氏の大学時代の同級生だそうです。
病院の評判がよく、近所で校医もなされていたようです。
お子様は娘さんが2人おられ、1人はご両親と同じくお医者さんをされている
という情報もあります。
家族もご本人同様、素晴らしい経歴の方々ばかりで驚きました。
まとめ
前回選挙のライバル達との再戦であり、任期中の実績などが評価されるこの選挙は、結果がどちらでも丸山浩一氏にとっては大きな収穫となる一戦と思われます。
引き続き丸山浩一氏の選挙活動にも注目し、情報収集していきたいと思います。
コメントを残す