学校法人森友学園の元理事長の籠池泰典氏に息子さんがいることが判明してますね。
2月の上旬あたりまでは、籠池泰典氏のことを知る人はほとんどいなかったと思いますが、豊中市の国有地売却問題で一躍全国で有名になってしまってしまいました。
この問題は2月上旬に各新聞社によって報道されるようになってから、1週間以上はテレビでは一切報道されず、
籠池泰典氏の息子さんどころか、本人の情報すらほとんど出回ってませんでした。
ところが2月中旬あたりから、徐々にテレビでも報道されるようになり、今では籠池泰典氏のことが連日あたりまえのように報道されるようになりましたね。
国会での追及も激しくなってきているので、いろんなことが明らかになってきています。
そんな中、最近になって籠池泰典氏の息子である、籠池佳茂(かごいけよししげ)氏がついにメディアに姿を見せ始めました。
彼はいったいどんな人物なんでしょうか?
籠池佳茂の経歴やプロフィールと大学は?
籠池佳茂(かごいけよししげ)氏についてわかっていることは、現時点ではまだまだ少ないですね。
彼の年齢は現在36歳で、出身高校は大阪工業大学高校(いまの常翔学園)で、出身大学は立命館大学です。
籠池佳茂氏は高校時代にラグビー部に所属していたそうで、たしかに記者会見のときも肩幅が広くて立派な体格であることがわかりました。
ちなみに籠池佳茂氏が通っていた小中学校の情報はわからないので、出身地は不明ですね。父親と同じ香川県高松市出身なのかどうかもわかりませんでした。
また、籠池佳茂氏の家族ですが、彼はすでに結婚されていて、現在4歳になるお子さんがいるようです。
そんな籠池佳茂氏ですが、大学を卒業して今に至るまでどんな仕事をしてきたんでしょうか。
籠池佳茂氏は立命館大学を卒業したあと、東京に移住していろんな仕事(議員秘書など?)を経験したそうです。
最終的に佳茂氏は大阪に戻って、2008年あたりに大阪で会社を立ち上げて経営者になっていた、という話があります。
たしかに、フェイスブックでは籠池佳茂氏本人のものらしいアカウントがあり、そこでは籠池佳茂氏が2008年あたりに会社を立ち上げて経営者になっていたことがわかるコメントが残っていました。
その会社の場所は大阪なんだだそうですが、その会社の社名や事業内容はまだ不明です。
もしその会社がまだ存続しているなら、今回の国有地売却問題を受けて、少なからず影響はあるはずですよね。
籠池(かごいけ)なんて滅多にお目にかかる苗字ではないですし、なによりメディアで露出してしまったら今後の起業家としての活動に対して、決して良くない影響はあるでしょう。
有名人を父親に持つとほとんど例外なく、いろいろと大変ですね。
そんな親子の関係なんですが、噂では「絶縁状態にある」とされています。
なんでも、籠池泰典氏は息子である佳茂氏の結婚相手の女性が気に入らなくて結婚式にも参加せず、それから疎遠になっていったとか。
なぜ反対したのかは本人たちの間にしかわからないですが、なんともさみしい話ですね。
でも・・・
籠池佳茂氏は、父親である籠池泰典氏が、森友学園の小学校認可の取り下げを発表した記者会見に同席しています。
また、籠池佳茂氏はメディアの取材で、父親である籠池泰典氏を擁護する発言もされています。
そんな籠池佳茂氏の言動を見ていると、彼と父親である泰典氏が絶縁状態にあるとは思えないですが、最近になって2人の間に何か変化があったのかもしれないですね。
それとも籠池佳茂氏の奥さんとはまだ仲が悪いのかもしれませんが・・・いろいろ複雑な事情がありそうです。
まとめ
今回は、いま日本でもっとも話題になっている人物といっても過言ではない籠池泰典氏の息子さんである、籠池佳茂(かごいけよししげ)氏のことをまとめました。
息子がやらかしたことの責任を親がとるというケースは多いですが、今回はその逆のパターンになっていますね。
とはいっても、この豊中市の国有地売却問題の真相はまだ全部はわかっていません。
財務省がすっとぼけているのか、政治家がすっとぼけているのか、籠池泰典氏の単独行為だったのか、などはもう判明することはないのかもしれません。
ただ、真相はどうあれ、籠池泰典氏が社会的に圧倒的に不利な立場に追い込まれているのは間違いなさそうです。
その息子さんである籠池佳茂氏の今後や、発言などにはこれからも注目が集まりそうですね。
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