木曽功氏の経歴は?天下りで千葉科学大学の学長になったとか今さら?

いまだに落としどころが不明な加計学園問題が週刊誌などで取り上げられていますが、

ここにきてまた新たな人物が出てきました。

第2次安倍内閣の内閣官房参与だった、木曽功氏です。

この人がいったいどういった形で、加計学園問題にかかわっていたのか、一応週刊誌で確認してみました。

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でも予想どおり、

あの人がこんなこと言ってたよ、程度の話でした。

そして

木曽功氏は元文科省の官僚で、加計学園に天下ったあとに、

千葉科学大学の学長に抜擢されたという話もありますが

今さらそんな事実が発覚しても何も変わりません。

加計氏は凄い権力を持ってて政府と通通だな、ということを再認識できるくらいの情報だと思います。

一応、木曽功氏がどんな人なのか調べました。

木曽功氏の経歴は?どんな人?

木曽功(きそいさお)氏は、1952年2月11日に広島県尾道市で生まれました。

1970年(昭和45年)に広島大学附属福山中学校・高等学校を卒業して

1971年(昭和46年)に東京大学法学部に入学、

1976年(昭和51年)に文部省(現文科省)に入省しました。

 

 

木曽功氏の経歴に関しては

Wikipediaを見ると、

1979年(昭和54年)5月 イェール大学経営大学院修了

1984年(昭和59年)7月 宮城県教育委員会行政課長

1987年(昭和62年)2月 在フランス日本国大使館一等書記官

1993年(平成5年)12月 文部省初中局職業教育課長

1995年(平成7年)7月 文部省高等局医学教育課長

1996年(平成8年)4月 広島県教育委員会教育長

2001年(平成13年)1月 文部科学省大臣官房国際課長

2002年(平成14年)8月 文化庁文化財部長

2003年(平成14年) フランス政府パルム・アカデミーク勲章シュヴリエ章(Chevalier, fr:Ordre des Palmes Académiques)

2004年(平成16年)7月 独立行政法人日本学術振興会理事

2007年(平成19年)7月 文部科学省国際統括官

2010年(平成22年)8月 国連教育科学文化機関(ユネスコ)日本政府代表部特命全権大使(2013年11月退官)

2014年(平成26年)1月 東日本旅客鉄道株式会社顧問[3]

2014年(平成26年)4月 第2次安倍内閣内閣官房参与(ユネスコの文化関係施策担当)

2016年(平成28年)4月 千葉科学大学学長

などと書かれていますが、

今のタイミングでは

2014年(平成26年)4月 第2次安倍内閣内閣官房参与(ユネスコの文化関係施策担当)

2016年(平成28年)4月 千葉科学大学学長

の部分しか気にならないと思います。

 

この千葉科学大学ですが、

開学10周年記念のときに、安倍首相が加計氏に対して「腹心の友」発言をおこなった大学ですね。

 

また加計学園は過去に、

千葉県の銚子市にある千葉科学大学にも、国家戦略特区を利用して獣医学部を新設する、ということも明言していました。

さらに、

2017年4月23日に開票の銚子市長選挙に立候補した野平匡邦氏は、

その千葉科学大学の獣医学部新設を公約にしていたそうです(落選しましたが)。

実はその野平匡邦氏は2002年に岡山理科大学の客員教授に就任して、

その後、銚子市長に立候補して当選しています。

当時の市長選挙の公約に、千葉科学大学の招致、が含まれていたことから、

野平匡邦氏は加計学園の手足となって動いていたことは明らかです。

これはどういうことかというと、

加計学園は、教育ビジネスを展開させるために政治に働きかける力を持っているということです。

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もちろん、

加計学園グループは民間の教育機関なので、利益を求めるビジネス活動をするのは自然なことですが、

そのビジネスに国家戦略特区を利用する、ということは国民の税金を使ってビジネスをするということになるので、

加計学園は国民に還元されるような活動をするべきなのは明白です。

にもかかわらず、

権力に近いものを使って国から超VIP待遇を受けて、凄まじい額のお金を稼ごうとしている加計学園を見れば、

国民は納得することは難しいと思います。

さらに、

よりによってそれが獣医学部の新設、というビジネスなのでこれがまたやっかいで、

獣医学と聞くと、動物のお医者さんのイメージがあると思いますが、

獣医学は例外なく、国家にとってめちゃくちゃ重要な、れっきとした人間のための医学なんです。

そしてすさまじい額のお金が動きます。

それを儲け第一主義の民間企業にまかせると、いろんな弊害が出てきそうですが。

加計学園はそれをやってのけるほどの財力と権力があるんですね。

 

話が脱線しましたが、

まあそんな流れの中で、文科省から加計学園に天下った木曽功氏も絡んでいたことは、当然といえば当然ですし、

その事実が発覚したところで何も変わらないですね。

今のところは、

木曽功氏は日本の悪しき慣習に沿った人生を歩んでいる元官僚

ということがわかったくらいです。

まとめ

今回は元文科省の官僚で、加計学園に天下ったあとに千葉科学大学の学長に抜擢された、

とされる木曽功氏について思うことをまとめました。

加計学園問題と言われる問題の報道はまだ続いていますが、

ここまでくるといったい何が問題だったのかもわからなくなってきました。

もちろん、

国家戦略特区を利用したということは、国民の税金を使ってビジネスをしているということですし、

獣医学部という、「獣」ではなくて「国民」の健康の安全を脅かす伝染病などの研究機関を新設することは国家の一大事です。

そこに

莫大な財力と権力を持っている民間の教育グループで政府ともつながっている加計学園が出てきたら、

おいおい大丈夫か

となるのも無理はないです。

ホンキでこの問題に取り組みたいなら、政権批判の材料で終わらせてほしくはないですね。

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2 件のコメント

  • 前川前事務次官は文科省の天下り問題の責任を取って辞職しました。当然ですが、前川さんは天下りはしていません。いわば、今まで天下りをした文科省OBたちの罪を一身に背負って責任を取ったのです。木曽さんも加戸さんも天下りした文科省OBです。加戸さんはノコノコと国会にまで出て来て前川さんを面罵するとは、厚顔無恥も甚だしい方ですね。美しい老人になることは難しいものだと嘆息してしまいます。

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