戴正呉(シャープ社長)の読み方や経歴とカツラ疑惑の真相は?

シャープの社長である戴正呉氏が、頻繁に話題に上がっています。

戴正呉氏は2017年の3月の決算報告で、シャープの3年ぶりの黒字が明らかになって以来、さらに注目を集めることになりました。

さらに戴正呉氏は2017年の6月にはシャープを東証一部に再上場させるとも発表しています。

この結果だけを見ても、戴正呉氏はかなりやり手の経営者であることがわかりますね。

まさかあのシャープがここまで再建するとは、誰も予想していなかったんじゃないかと思います。

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そもそもシャープが没落した要因は、

韓国企業のサムスンに液晶技術や転写技術、太陽電池などの技術を、ザルに水のごとく漏洩させて骨の髄までしゃぶられたことにある、と言われています。

メーカーにとって命ともいえる技術を、タダでライバル企業に渡すとどうなるのかは小学生でもわかります。

にもかかわらず、

その要因や下地を作ったのが5代目社長(2007-2012)の片山幹雄氏で、

当時のサムスンの会長に半導体の技術を横流ししたのは彼だと言われています。

その姿勢を引き継いだのが

6代目社長(2012-2013)の奥田隆司氏

7代目社長(2013-2016)の高橋興三氏

でした。

技術漏洩で競争力を失ったシャープは2012年から「純利益」を数千億円もマイナスにさせていたにもかかわらず、

奥田隆司氏などの経営陣は「膿を出し切る」と6000人をリストラして、その場しのぎの対応しかしませんでした。

戴正呉氏は2016年にそんな崩壊寸前のシャープを引き継ぐことになったんですね。

シャープは2015年には約2223億円もの赤字(純利益)決算を発表しましたが、

その翌々年には黒字の決算を発表しています。

そんな見事に結果を出した戴正呉氏ですが、

彼はいったいどんな人なんでしょうか?

戴正呉社長はどんな人?読み方や経歴は?

戴正呉(たいせいご)氏は1951年9月に台湾の宜蘭というところで生まれました。

現在65歳です。

大学は大同工学院(現大同大学)という大学の機械学部を出ているので、

戴正呉氏はもともとはエンジニアを目指していたことが想像できますね。

まあ台湾の大同大学と聞いても、日本人でわかる人はほとんどいないと思いますが、

この大学は、台湾における工業界の人材養成を目的に設立されたそうです。

戴正呉氏はこの大学を卒業した後、大学の経営母体である、台湾の総合電機メーカーTatung(大同)社に入社します。

 

戴正呉氏は入社して間もないころから、2年間日本に滞在して日本のモノづくりの考え方や、

日本人の仕事に対する価値観、そして日本語を学んだそうです。

そのせいか、今でも戴正呉氏は記者会見などで流ちょうな日本語を話していますね。

戴正呉氏は1986年に鴻海精密工業に入社したんですが、社内では「日本先生(日本通の意味)」と呼ばれていました。

 

ちなみに、鴻海精密工業は今でこそ、

主力の製造工場を置く中国をはじめとして、世界に約100万人の従業員を抱えて、

2015年の売り上げが日本円で約15兆円に上るほどの台湾最大の企業ですが、

戴正呉氏が入社した1986年当時は、年間の売り上げは約10億円程度の中小企業だったそうです。

でも戴正呉氏は当時から相当なやり手だったようで、

2001年には董事代表人に就任(代表取締役に近い役職)

2004年にはグループ副総裁にまで上り詰めました。

戴正呉氏の有名な功績としては「プレステ2の受注生産」が挙げられます。

実はあのプレステ2は鴻海精密工業が生産していたんですが、その仕事を取ってきたのが、戴正呉氏でした。

プレステ2は2000年の発売ですが、その翌年に戴正呉氏は董事代表人(代表取締役に近い役職)になったんですね。

そして戴正呉氏はこの受注がきっかけで、日本のソニーやパナソニックなどの企業と関係を深めて、さらに日本との繋がりを深めることになりました。

2016年にはシャープの8代目社長に就任しています。

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こうして戴正呉氏の経歴を見ると、

彼がシャープの社長に選ばれたのは納得ですね。

当時は、「誰だよ?どこの会社だよ?」と思ってましたが、

シャープの社長になってからの戴正呉氏はその経営手腕を発揮して、

2017年3月期連結決算で、本業のもうけを示す営業損益が624億円の黒字(前期は1619億円の赤字)となり、

3年ぶり黒字を実現しています。

 

また、

戴正呉氏は会社の資金を増やすために、投資にも積極的です。

5月18日には、ソフトバンクグループが立ち上げる10兆円規模の大型ファンド(基金)の

「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」に最大10億ドル(約1100億円)の資金を拠出すると発表しています。

「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」はサウジアラビアなどと共同で発足させる投資ファンドですが、

こういった戴正呉氏の、どんどん勝負をかけていくという姿勢は、

日本の大企業のサラリーマン社長にはとても真似ができないものですし、

大きな組織ほど守りに入れば崩壊する、ということを彼はよく知っているんでしょうね。

知っていても実行できる人は日本の大企業にはほとんどいないように思えます。

 

ところで話は変わるんですが、

戴正呉氏のことをネットで検索すると

「カツラ疑惑」

が出てきますね。

戴正呉社長のカツラ疑惑の真相は?

ちなみに先に言っておくと、

戴正呉氏は超やり手のビジネスマンであり、凄腕の経営者でもあります。

当然ですがモデルでもアイドルでもありません。

なので彼の見た目に関しては、彼の魅力を反映する要素にはほとんどならない、

ということを、まずは再確認したいところです。

そのうえで、戴正呉氏がカツラかどうか、ですがネットで出回っている彼の画像(グーグルの画像検索に飛びます)を見ると

あり得るな

と思ってしまいます。

たしかに戴正呉氏の髪型は、サイヤ人なみに不自然に安定しているように見えます。

もちろん、

それはお気に入りの髪型なのかもしれませんが、

男というものはいくつになっても髪の量を気にしてしまうものですし、そこは理解できますね。

個人的には間違いないと思っています。

まとめ

ビジネスマンとしても経営者としてもかなりの実績を出してきた戴正呉氏ですが、

シャープの社長に就任してからここまで再建できるとは誰も予想をしなかったんじゃないかと思います。

2017年の3月決算で、シャープは3年ぶりの黒字に転じただけでなく、

戴正呉氏は6月にシャープを再び一部に上場させると発表しています。

そしてさらに今後も攻めの姿勢でシャープの社長を続投することが決まっているので、

彼にはこれからどんどん注目が集まると思います。

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