ドラマの「この世界の片隅に」の4話で、原作漫画やアニメでは顔を見せることがなかった黒村久夫ががっつり出てきますね。
ドラマの3話を観終わって次週の予告を観たときに、ヒサオがしっかり出ていたので衝撃を受けました。予想はしてましたが、いざ決まるとビックリするものです。
そしていったい誰がヒサオ役をするのかが気になるところです。
ドラマの4話の予告だけではヒサオ役の子役が誰なのかは判断できなかったので、早く4話を観たいところですね。
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ドラマでは現代編とかのエピソードも追加されていますし、北條家のお隣さんで周作に恋している刈谷幸子、径子に恋している刈谷幸子の兄など、オリジナルキャラをブッコんでくれていて、ドラマならではの魅力を出してくれています。
ヒサオもオリジナルキャラとしてストーリーを引き立ててくれることを期待しますが、なんでまたドラマではヒサオが出てくることになったんでしょうか。
原作漫画やアニメでは、会話の中に出てきたり、北條家の防空壕の柱に刻まれた「ヒサオ」の文字や、北條家にヒサオからの手紙が届くとかのシーンしかなくて、本人は姿を見せなかったんです。
ドラマの4話では、ヒサオは何か大切な話を径子に伝えるために北條家を訪れるみたいですが・・・
なんでドラマでは黒村久夫(ヒサオ)が出てきたのか
たぶん原作漫画やアニメの設定が微妙に違っているからですね。
どんな違いかというと、ヒサオと晴美の母で、周作の姉である黒村径子(尾野真千子)が黒村家と離縁しているかどうか、ですね。
原作やアニメ、そしてドラマでも、すずが北條家に嫁いで一か月くらいしてから径子(尾野真千子)は北條家に帰ってきます。そこまではアニメもドラマでも同じなんですが、
原作やアニメでは、径子(尾野真千子)はそこから間もなく黒村家と離縁します。そしてヒサオは黒村家の跡取りとして黒村方に引き取られて、しかも建物疎開で山口県に引っ越ししています。
一方でドラマでは、4話の時点では径子(尾野真千子)と黒村家の離縁はまだみたいですね。なのでヒサオはまだ広島に残っている可能性が高いですし、まだ気軽に会える状況なんでしょう。
ということはですね、ドラマではこれから径子(尾野真千子)がヒサオを何としてでも黒村家から連れて出ようとするシーンが描写されるんじゃないかと思います。
そして結局ヒサオは遠くに行ってしまうことになるかもしれません。
径子(尾野真千子)はドラマではすずにイヤミばっかり言うところが目立っていて、嫌なイメージですが、径子は本当は優しくてとても強い女性なんですよね。働き者だし(米は焦がすけど)。
ドラマの4話からはヒサオも出てくることだし、そんな径子(尾野真千子)の魅力が伝わってくる描写がこれから増えていくと予想しています。
すずさんはいつも応援していますが、これからは径子やヒサオにもエールを送っていきます!
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