7月29日に公開されてから快進撃を続けるシンゴジラですが、
シンゴジラのヒロインと言えば?
映画の製作上の都合から考えると、
カヨコ・アン・パタースンを演じる石原さとみさんですね。
映画の情報誌をみてもそういうことになっています。
でも実際にシンゴジラを観た人からは、いやいや、
ヒロインは尾頭ヒロミを演じる、市川実日子さんでしょ
という声が多く上がってます。
シンゴジラ、石原さとみじゃなくて市川実日子がヒロインなのは疑う余地がない。 pic.twitter.com/X2etdcoiXn
— こらった (@koratta019) July 30, 2016
シンゴジラの尾頭さん(市川実日子)、完全に四畳半神話体系の明石さんだった。可愛すぎて死んだ。
— ませり (@zweisleeping) July 30, 2016
実際にシンゴジラを観に行った管理人も、
これには激しく同意します!
正直、これまであまり彼女のことを意識したことはなかったですが、
シン・ゴジラでの市川実日子さんがあまりにも魅力的でかわいかったので、ちょっとファンになってしまいそうでした。
今回は管理人がシンゴジラを観て、市川実日子さんの良かったと思うところをまとめました。
市川実日子さん良かったところ
役柄がピッタリ
まずは彼女が演じたキャラが凄く良かったしハマってましたね。
見事に超有能なリケジョを演じてくれました。
市川実日子さんが扮する尾頭ヒロミは『環境省自然環境局野生生物課課長補佐』という肩書で登場します。
ゴジラが初登場して、官僚や政治家たちがまるでコメディ映画のようにテンパっている中で、
彼女だけが冷静に、巨大生物に関する鋭い意見や考察をガンガン述べていくシーンがありました。
彼女は作中ではずっとそんな感じで、常に無表情で無感情のまま機械のようにノンストップで話します。
常に必要最低限の情報を仲間にピンポイントで提供して、ゴジラ撃退作戦にも大きく貢献しました。
そんな役柄がすごく彼女のイメージにピッタリでしたね。
巨大生物にテンパるオッサンたちの中で、
そんな市川実日子さんの超有能なリケジョっぷりがとっても刺激になり、癒しになりました(笑)
役作りもカンペキ
市川実日子さんが扮する尾頭ヒロミは、ストーリーの都合もあって、ずっとすっぴん(という設定)でした。
服装もあまり気にしないで、作戦会議中は髪の毛も乱れがち。
華やかさはないけど、素朴で実はかなり美人という事実。
かなり男心をくすぐる役作りをやってれたと思います。
終盤で見せた一度だけの笑顔
極めつけは、最後のヤシオリ作戦(ゴジラ凍結作戦)の成功を知ったときに見せた、市川実日子さんの笑顔です。
この笑顔が・・・今回のシン・ゴジラで彼女が見せた唯一の笑顔だったんですね。
あっ!!・・・・わらった~涙
と不意打ちを受けて嬉しくなったのは管理人だけではないはずです。
この笑顔でトドメをさされた視聴者が
正ヒロインは市川実日子さん一択
になっているんだと思います。
(追記&訂正:彼女が笑ってくれたのは、ヤシオリ作戦が成功したときではありませんでした。作戦成功後、ゴジラが撒いた放射能の半減期が判明したとき、ようやく彼女の中で首都圏の復興への希望がわきあがってきました。そのときに市川実日子さんはあの笑顔を見せてくれたんですね。)
まとめ
今回はシン・ゴジラの正ヒロイン(と思う)市川実日子さんにスポットを当てました。
(追記:市川実日子さんについてもっと知りたい方はこちらの記事もよかったらどうぞ→市川実日子がかわいくて演技もうまい!人気の理由と魅力まとめ)
シン・ゴジラという映画はめちゃくちゃおもしろいです。
細部まで緻密な計算で創られた映画なので、いろんな角度で楽しめてしまいます。
ネットでの話題もまだまだ尽きなさそうですね。
また気になることがあれば随時更新していきます。
読んでいただいてありがとうございました。
もしご意見ご感想などありましたらコメントお気軽にどうぞ~
俺もそう思う。
完全に同意
市川実日子、大ブレイクするでしょこれは
ラストの笑顔のシーンの前に
これでこの国の女性に光明が見えます
か
これでこの国の除染に光明が見えます
のどっちなのかで俺は前者だと思ってるけど
あれだけ感情に味のなかった尾頭さんが最後に 自分含めた日本の女性が放射能汚染で正常に子供が産めなくなる心配を 映画の中盤からずっと心配しながら必死に仕事を全うしていたのだと思うと あの笑顔の良さが数十倍に膨れ上がるように思う。
え・・・・この国の女性 って言ってたよね? いや除染でしょ って友達に言われたけど・・・・・・・・
「課長補佐 尾頭ヒロミ」という、なぜか刑事もののスピンオフ連続ドラマが放送されて欲しいなどとは、絶対…思わん……ぞ…
俺はね、ゴジラとまだ呼ばれていない第二形態の時に、「陸に上がれば自重を支えられない」に対して「お言葉ですが、すでに自重を支えていると思われます。」早口のこのセリフグサッときたで