注意:この記事はリゼロの原作ネタバレは一切含みません。
管理人は原作を観ていませんし、ネタバレサイトも一切見ていません。
アニメだけを見ての感想&考察記事になります。
この文章を書いているタイミングとしては、
アニメ版リゼロの神回といわれた18話が終わった直後です。
さっそくですが、
管理人が1話からずっと持っている疑問の一つで、
嫉妬の魔女サテラとエミリアはどういう関係なのか?
というものがあります。
なので今から
エミリア=サテラなのか
エミリア≠サテラなのか
現時点でわかっていることを整理していきますが、かなりの部分が憶測なのでまとまりがないかもしれません。
これから放送される19話以降のエピソードで、この疑問に関する情報が追加され次第、追記していくつもりですので気長にお楽しみください(笑)
まずこの疑問に対する結論ですが、
エミリア≠サテラ
と思っています。たぶん合ってます。
ただ、エミリア=サテラと思わせるような描写が1話からちょくちょくあったので、
さすがに同一人物じゃなくても、似ているとか、関係があるとか、絡みがあったとか、の可能性はあると思います。
エミリア≠サテラの根拠
1話Aパート
エミリアの自己紹介シーンで・・・
スバルが初めてエミリアに名前と聞いたとき、エミリアは
『家名はないの。サテラと、そう呼ぶといいわ』
と自己紹介しています。
それを聞いて驚いたパックは、
『趣味が悪いよ・・・』(パック)

と発言しました。
これは明らかにエミリア≠サテラってことですよね。
1話Bパート~2話冒頭
スバルとエミリアの2回目の初対面シーンでは・・・
スバルがエルザに殺されて死に戻ってからエミリアとの2回目の初対面の時、
スバルは街の往来でエミリアのことを、
『サテラ!』(スバル)
と呼び止めました。
これに対して、エミリアは激おこでした(笑)まわりの通行人もドン引きです。

エミリアは怒って、
『禁忌の象徴、嫉妬の魔女・・・口にするのも憚(はばか)られる、そんな名で呼ぶなんて』
とスバルに言いました。
まあこの2つの初対面シーンだけで、エミリア≠サテラが濃厚になるんですけどね。
また最近のエピソードでは・・・
18話冒頭
パックの無双シーンで・・・
パックは、ペテルギウス、スバルらとの会話の中で、
エミリア(愛称リア)とサテラの名前は別の存在として使い分けていました。
『本気で僕を殺したいなら、サテラの半分、千は影を伸ばして見せよ』(パック→ペテルギウス)
『エミリアはぼくが存在する理由の全部だ。あの子がいない世界にぼくがいる理由はない』(パック→スバル)
『あれ(白鯨)を呼び起こしリアを死なせて自分も命を落として・・・どうしょうもないね、きみ』(パック→スバル)
この会話を聞いても、エミリア≠サテラが濃厚でした。明らかに別人物として会話を進めています。
でも一方で、エミリア=サテラか、もしくは深くかかわっている可能性をにおわす場面もありました。
エミリアはサテラに似ている?
3話
3話の対エルザ戦(スバル2度目)では・・・
フェルトがエミリアのことをハーフエルフであると知ったときに、
『ハーフエルフ・・・しかも銀髪?・・・まさか!』(フェルト)
と相当びっくりしたシーンがありました。これはエミリアが嫉妬の魔女サテラじゃないか、と思って言ったセリフの可能性がありますね。
これに対して、エミリアは
『他人の空似よ!私だって迷惑してるもの!』(エミリア)
と、必死に否定していました。

でも、この会話のやりとりから、
嫉妬の魔女サテラという人物は・・・
実体で実在している。
ハーフエルフで銀髪という風貌。
という可能性が出てきますね。
さらにエミリアとサテラは、
同じ人物だけど、その自覚はエミリア(の時)には全くない
違う人物だけど、似ているか、深くかかわっている
なんてことも言えそうです。
見えざる手とは?

神回といわれた18話の前の17話では、
エミリアは見えざる手に心臓を手にかけられて死んでしまっています。
あの手が嫉妬の魔女サテラの手だったら、
エミリア=サテラではないことになります。
そもそもリゼロに出てくるあの手(パックは影と呼んでました)は全部嫉妬の魔女サテラの一部なんでしょうか。
スバルの心臓を支配している手
エミリアの心臓を手にかけた手
ペテルギウスが使っている手
これは全部同じで、目的も同じものだとしたら、
嫉妬の魔女サテラの目的はなんなんでしょうね?
現時点ではまったくわかりませんね。
まとめ
今回はエミリアと嫉妬の魔女サテラの関連について考えてみました。
神回ということで盛り上がった18話が終わり、19話からスバルの攻略が始まるはずです。
さすがにそうなるはずです(笑)
また、嫉妬の魔女サテラに関係ありそうな情報がわかれば、追記していきます。(長くなったので、別の記事にするかも笑)
読んでいただいてありがとうございました。
もしご意見ご感想などありましたらコメントお気軽にどうぞ~
スバル、エミリア、ペテルギウスの時の手は魔女の手ではないのだと思っています。魔女の手ならばペテルギウスの時気に入られてるスバルにその手で攻撃できないのではないでしょうか。
スバルの中にいる魔女はペテルギウスがスバルの中に入ったシーンを見ればわかりますが、魔女には意志がありました。なので魔女の手ではないと思います。
ペテルギウス・ロマネコンティの見えざる手とスバルの心臓を撫で撫でする手は別物という意見に半分賛成です。
というのも、ペテルギウスの見えざる手は、おそらくは魔女の力の欠片なのでは無いでしょうか? 封印された時に残った魔女の力の残滓的な。
対してバルス君やエミリア様の心臓を撫で撫でする手は、菜月昴に内在している魔女の、そうですね、『意志』或いは『マーキング』的な物なのではと思います。
そも、見えざる手であるならばパックが気づいて然るべきですし、つまりは『菜月昴が現代から異世界へ飛び、一話で意識を戻す前の段階で、魂的な触れ合いをし、記憶には無いだけで何がしかの話をし、魔女から魂に何かを渡された』という意見です。
鼠色猫さんは予想を裏切るのが大好きなので、タイムトリップという線は無いかと。
要約するに、その時におそらく魔女と契約をし、『死に戻り』の事を話すと魔女の介在を許す、魔女が魂的に現実へと近いてくる。その魂の受け皿足りうるのが、エミリア様なのかと。エミリア様の心臓を潰されたのは、恐らくは嫉妬じゃないですか?
愛しい愛しい愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してるスバル君が、魔女ではなくエミリア様に苦しくても死にそうでも、それでも事実を言ったことに。もしくはそうなるのも契約なのかも。死に戻りというメリットを与えられる代わりのデメリットですね。
スバル経由で、契約違反をしたデメリットが魔女の介在。もしくは顕現。下書きしてないのでこれ以上は何書いたかもあやふやになるのでここで終わっておきます
私の考察ではある意味サテラ=エミリアですね。
予想では、当時のエミリア(サテラ)と当時のスバルが今と同じように絆を深め合って、何らかの理由でそれが終わった。
その当時の堕ちたエミリア(サテラ)が転成したのが現在のエミリアだと思います。
要はループや転生を繰り返している世界、とうことですね。
根拠はアル(これもスバル?)や、エキドナ(現在はパック?)です。