ジ・アート・オブ・シンゴジラのメインは名言が詰まった完成台本

ネットではイマイチと評価されているシンゴジラの公式グッズのラインアップの中で、ひときわ高価なグッズがあります。

シンゴジラ公式記録集『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』ですね。

その存在を初めて知ったときは

管理人:『1万円!?高っか!シンゴジラ好きだけどそこまでマニアックになるつもりはないし、これはいらないな。それよりも巨災対グッズをいっぱい出してくれよ

と思いました。

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でも一応コンテンツの内容をチェックすると、シンゴジラ完成台本なるものが付録としてついてくるということを知ってすぐに購入予約をしました。

このシンゴジラの完成台本は『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』の別冊付録ということなんですけど、

これってどう考えてもメインコンテンツでしょ(笑)

今はもう完成台本にしかほとんど興味がありませんし、それだけでも1万円超えというお値段に見合った価値はあると思っています。

そんな管理人と同じく、完成台本を目当てに『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』を予約した人もたくさんいるんじゃないですかね。

またこの『完成』台本っていうのが凄いんですよね。『完成』じゃない台本とどう違うんでしょうか?

完成台本って何?

完成台本は撮影中の俳優のアドリブによるセリフや動きなどを含めた、作品のすべての記録なんです。

シンゴジラの撮影にあたって、庵野監督は俳優たちにかなり自由度の高い指示をしていました。それは俳優たちの個性を『これでもか』と引き出すためにしていたことでした。

つまりキャラクターたちの全てのセリフや動作などを最初から決めて台本に載せていたわけではなかったんですね。

例:俳優の松尾諭さんに、『怒っている人に水を差し出す』、とだけ指示→松尾諭さんのアドリブで、まずはきみが落ち着け(水ドン)の誕生

だからこそシンゴジラでは俳優たちのアドリブによる名言や名シーンがたくさん生まれました。

それらのすべてを元にあった台本に加筆したり修正を加えたりして、最終的に完成したものが『完成台本』なんです。

例:松尾諭さんのアドリブで生まれた、泉ちゃんの『まずはきみが落ち着け』で水ドンしたシーンは、撮影中に使用していた台本には載っていなかったけど、完成台本にはそれが加筆されている。)

しかも、完成台本にはセリフだけでなく、セリフの前後のキャラクターの動きや心情、まわりの人間の反応なども文字におこされているので、

まるで小説を読んでいるような感覚に陥りますよ。

つまり、シンゴジラの完成台本は文字通り、シンゴジラの記録なんですね。

ちなみにボリュームも多くて、全244ページにもなります。普通の映画の完成台本はその半分くらいなのだそうです。ほんとに小説みたいですね。

やっぱりどう考えても別冊付録じゃなくてメインコンテンツじゃないですか(笑)

完成台本&DVDは最強タッグ

管理人は今のところ、シンゴジラを4回リピートしてます。

1回目はもちろんシンゴジラのことを何も知らない、真っ白の状態で観て感動して泣きました。

2回目と3回目はシンゴジラに出てくる名言を全て書き出そうと、メモを片手に視聴しました。

でも、映画を観終わっていざメモを見ると・・・字が汚すぎてなんて書いてあるのかまったくわからず、せっかく書き出した名言たちがすべて『以下、中略』状態でした。

暗闇の中で速記するのはハンパなく難しかったです(隣の人の視線もちょっと痛かったです)。

そもそもシンゴジラってもはや最初から最後まで全部のセリフが名言なので・・・・書き出すことなんて最初から不可能だったんですよ。

4回目の視聴では名言の書き出しはあきらめて、おとなしく作品に集中して楽しみ、それをシンゴジラの見納めとしました。

でもやっぱり悔いは残ります。

シンゴジラに出てくる全部のセリフを拾いたい・・・

尾頭ヒロミや安田や泉ちゃんなどのすべてのキャラクターの動きをもっと細かいところまでチェックしたい・・・

でもそれはたぶん10回観ても無理だし資金にも限りがあるので、これはもうシンゴジラのDVDの発売を待って、DVDでシンゴジラを骨の髄までしゃぶりつくすしかない!

と意気込んでました。

もちろんその意気込みは今でも変わらないんですが、もしシンゴジラの完成台本があれば・・・

DVDの発売まではシンゴジラの完成台本で脳内でシンゴジラを再生して楽しむ!

DVDが発売されたら完成台本を片手に観まくってシンゴジラを味わい尽くす!

そんなことが可能になってしまうんです。

シンゴジラの完成台本&DVDの組み合わせは、矢口蘭堂&泉ちゃんの最強タッグと同じくらいの威力を持ってますよ。

楽しみすぎます。

とはいっても実際には完成台本はあくまで『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』の別冊付録です。

メインとされる他のコンテンツはどんなものなんでしょうか

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完成台本以外のコンテンツは?

・庵野秀明インタビュー(本書のみの独占掲載) 5万字以上の大ボリューム!
・主要スタッフインタビュー
樋口真嗣、尾上克郎、前田真宏、竹谷隆之、鷺巣詩郎、山内章弘、佐藤善宏、大屋哲男、佐藤敦紀、山田康介、林田裕至、佐久嶋依里、山田陽、野口透、稲付正人、三池敏夫、摩砂雪 他
・『シン・ゴジラ』はこうして作れた!
庵野総監督による企画メモやプロット、脚本(準備稿、決定稿、最終決定稿)、各クリエイターのデザイン画やイメージボード等を網羅して収録
・前田真宏による『シン・ゴジラ』デザイン画
・竹谷隆之による『シン・ゴジラ』雛型写真
メイキングスチルによる撮影現場紹介
・ゴジラをはじめとするCGモデリング画像
セット、ミニチュアその他劇中登場アイテム
・ポスター、チラシ、予告編など広告媒体記録
完成台本(関係者配布用製本と同仕様)を別冊付録で同梱
・特典描き下ろしイラストポスター(前田真宏、鶴田謙二)封入

:amazonより

この内容を見ると、『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』はどちらかというと監督をはじめとした、製作スタッフ側の立場からのウラ話や苦労話がメインになってそうですね。

これは映画ファンやゴジラファンにはかなり嬉しいコンテンツだと思います。映像関係の仕事をしているクリエイターの人や同業者にとってはヨダレものなのかもしれません。

ちなみに管理人が完成台本以外に気になるコンテンツは、

『セット、ミニチュアその他劇中登場アイテム』です。

これはエキストラ参加者限定の記念品などがついてくるそうですね。ひょっとしたらあの有名な蒲田文書がついてくるかも?エキストラの心得的な文章ですね。あとは手さげカバンとか?サイズ的にタンブラーではなさそうですね。

また、『メイキングスチルによる撮影現場紹介』も楽しみです。

これはシンゴジラを撮影している現場を撮影したものなので、シンゴジラに出演しているキャラクターを別の角度で確認したりできるはずです。人気キャラの尾頭ヒロミ課長補佐などの、映画とはまた違った別の表情が見られるかもしれませんね。

他にはもちろん庵野監督のインタビューにも興味があったりするんですが、

管理人は純粋にシンゴジラという映画の内容を愛してしまっているので、映画の製作話よりも俳優による登場キャラクターの表現やそのパフォーマンスとかセリフや各シーンに一番興味があるんですね。

だからこそ完成台本がいちばん楽しみなんですよ。

それは純粋な映画ファンやゴジラファンの立場から見ると、ミーハーな部類に入るかもしれません。

でも映画『シン・ゴジラ』はいろんな楽しみ方ができる要素が凝縮されているので、そんなファンも多いはずです。

実際にネットでも、

『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』が欲しいという声よりもシンゴジラの完成台本がほしい、

という声もたくさん上がってます。

https://twitter.com/naoki0828/status/765689102419111936

それにしてもまったく・・・シンゴジラの完成台本なんて・・・どんだけファンの気持ちをわしづかみにするんですか。

まとめ

今回は『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』の別冊付録とされているシンゴジラ完成台本が、あまりにも魅力的なコンテンツだったので思うところをまとめてみました。

管理人のように、

『えっ完成台本!?それぜったい買う!』

と即予約をしたファンもいれば、

たしかにほしいけど1万円を払うのはちょっと、とまだ購入を迷ってるファンもたくさんいると思いますので、9月20日に完成台本を手にしたらこのサイトでねっとりとレビューしたいと思います。追記:ジ・アート・オブ・シン・ゴジラの発売日がさらに延期になり、11月3日になりました)

(シンゴジラ完成台本の楽しみ方はコチラの記事で紹介していますのでよかったらどうぞ→シンゴジラ完成台本ですべての名言&名シーンの再現ごっこしたい

買う買わないの判断をするための参考材料にしていただければと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

もしご意見ご感想などありましたらコメントお気軽にどうぞ~

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