青林堂は東京管理職ユニオンと中村基秀にねらわれてる?

漫画雑誌「ガロ」を発行していた出版社である、青林堂のパワハラが話題になってますね。

2月13日のTBSのとあるニュースで、中村基秀という青林堂の社員の人が取り上げられていました。

彼は社長と専務に暴言を浴びせられながらとんでもない環境で働かされて、うつ病にかかってしまって、休職している、そして青林堂に対して訴訟を起こす、

という内容の特集でした。

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このニュースの中で、青林堂の社員の中村基秀氏が、実際に社長と専務から受けたパワハラ発言を録音した音声が流れていました。

たしかにそれはかなり凄まじい内容でした。

ネットでは衝撃を受けた人たちが青林堂を批判しまくってますね。

たしかに会話だけを聴いていると、社長と専務が一方的に、執拗に中村基秀を追い込んでいるように聞こえました。

でも・・・

見方を変えると、中村基秀氏の主張のほうにも違和感を感じる部分もあったりしました。

中村基秀氏は2015年の12月に、青林堂から解雇を通告されています。

このときの解雇の理由は、

労働組合に加入したから

でした。

これって・・・当然の理由だと思います・・・・。

でもそこで、中村氏は東京都の労働組合である、東京管理職ユニオンを通じて、青林堂と団体交渉を行います。

その結果、中村氏に通告された解雇の通告は「無効」となりました。

普通ならこれでめでたく解雇ではなく自主退職、という選択ができるんですが、中村氏は青林堂に復職したんですね。

なんでやめないの・・・?

という声もネットでも多いですね。

そして中村氏が青林堂に復帰したあとに、問題の録音された音声にあったような、青林堂の社長と専務のパワハラが始まった、とのことでした。

ある程度のパワハラはしょうがなかった?

青林堂の社長と専務の発言の内容自体は・・・たしかにかなりひどいものでした。これはちょっと青林堂やっちゃったな、と思ってしまったことは事実です。そう思わせる報道でしたし。

でも・・・

青林堂からすると、労働組合を使って裁判沙汰にした社員を、そのまま雇用し続ける、というのはかなり不本意でしょう。

一般的に言うと、社員が労働組合に参加して会社と戦う気マンマン、とわかったら、それは当然排除の対象になりますよね。

中村氏に対してあたりがキツくなっても当然、という気もします。

実際のところはわかりませんが、ひょっとしたら、

復職してからの中村基秀氏の勤務態度がめちゃくちゃだったので、社長や専務側も精神的に限界にきて、あんな発言を日常的にしていたのかもしれません。

中村基秀氏は青林堂の社内では、ネット環境も与えられていなかった、外出を禁止されていた、という描写もありましたが、

もしそれが事実だったとしても、何でそんなことされていたの?という疑問もあります。

これはもう嫌われている、というレベルじゃないですよね。

中村基秀氏と外部とを遮断しないといけない理由があった、という可能性もありますよね。

会社側がかなり追い詰められていた、ということも考えられるんじゃないでしょうか?

なにしろ相手は東京管理職ユニオンなんですから。

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東京管理職ユニオンてどんな団体?

東京管理職ユニオンは東京都渋谷区に本部がある、労働組合です。

労働組合というのは、労働者の連帯組織です。「職場の労働環境の改善」を目指す、労働者の味方という位置づけです。

極端な例を言うと、

ワンマン社長に振り回されて、低賃金や人手不足などの環境で働く労働者たちが一致団結して、会社を相手に労働環境改善を迫る、というパターンが考えられます。

つまり、労働組合は、企業側からするとすくなくとも味方でもなければ、中立でもない、どちらかというと、敵、ということになります。

また、労働組合というのは訴訟のプロでもあります。つまり、会社から賠償金をとるためのプロ集団、という一面もあります。

もちろん、社会に大きく貢献している部分もありますが、いくらでも悪知恵を働かせることができるし、実際にあの手この手で訴訟を起こして、利益を得ている団体もあるみたいです。

そんな労働組合に参加している、やる気満々の社員が社内にいたら・・・・社長としては気が気じゃないですよね。

中村基秀氏は被害者なのか?

そしてけっきょく中村基秀氏は青林堂を相手に2000万円訴訟を起こすことにしたんですが、

そもそもなんで中村基秀氏は青林堂の解雇通告を無効にして、わざわざ復職したのか・・・それは訴訟を起こして賠償金をとるためだったんじゃないか、という可能性も考えられます。

今回の件が実際にどんな状況なのかはまだわかりませんが、

テレビでは青林堂が悪、という描写でしたし、何も知らない一般人からすると、中村基秀氏に対して、真面目で弱弱しい被害者、というイメージを抱いたと思います。

これは中村基秀氏にとってめちゃくちゃ有利に働く番組ということになります。

もちろん、

今回の件が、青林堂による単なる強烈なパワハラなんだとしたら、中村基秀氏は訴訟をするべきだと思いますし、青林堂はしっかり償うべき責任が有る、と思います。

でも、

やっぱり企業と労働組合と、テレビの一方的な報道が絡んでくると、ホントのところがわかりにくいんですよね。

ツイッターでも、

偏向報道すぎないか?

という声も上がってます。

それだけ最近のメディアって信用されなくなってきてる、ということなのかもしれません。

たしかに青林堂の社長と専務の、パワハラとされる言動は、耳を疑うくらい酷いものでしたけど、何かうさんくさい裏があるな、と思ってしまうニュースでした。

真実はどうなんでしょうか。

まとめ

今回は中村基秀氏にたいする青林堂のパワハラ音声があまりにも衝撃的だったので、気になっていろいろ調べたことをわりと真面目に書いてみました。

この件を報道したTBSのニュース番組は、視聴した人が、青林堂が酷いという意見になるのが自然な構成に作られていました。

でも話を聞いていて、ちょっと違和感がありましたし、ネットでもやっぱり偏向報道すぎる、という声も上がってたので、

別の角度でも見てみようと思った次第です。

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『青林堂は東京管理職ユニオンと中村基秀にねらわれてる?』へのコメント

  1. 名前:くず出版社つぶれろ 投稿日:2017/02/15(水) 19:32:29 ID:26ca9ffcb 返信

    青林堂サイテー。